9月中旬、白石・福岡の田んぼも実りの季節を迎え、プロジェクトでは稲刈り第一弾となる木須さん一家の棒がけ作業が始まった。家業の果樹栽培と並行して、昨年までと同様の面積と収量目標で迎えた3年目、プロジェクトの中では成長著しい圃場だった。昨年白石・大平にて棒がけ作業を体験した高校生の助っ人たちも集まり、不安定な気候の中、雨を避けての手作業が進んだ。10月の掛け替え作業を経て、冷たい蔵王おろしで仕上げた自然乾燥米がいよいよ出荷される。
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