10月 白川・良夫さんの稲刈り

_MG_0033

プロジェクト3年目、刈り取りのタイミングを見計らっていた良夫さん。例年よりも成長著しかった今年、台風による強風もあって若干なびいた稲だが、黄金色も輝きを増していた。秋雨を避けて好天の日、「よがったね」とササを刈り取り始めた。
とても繊細な品種、生産者の腕が試される。誕生から50年以上、昭和〜平成を生き抜いた宮城のササニシキ。その可能性をプロジェクトスタートの1年目から探っていた。人知れず研究熱心、プロジェクトの生産者たちを思い遣る人柄。蓋を開けてみなければ分からない毎年の出来栄え、天候次第だが、作業の積み重ねは確実にその味に反映されているだろう。刈り取られた稲藁の何ともいえない香り。秋の乾いた空気が白川にも吹き込み、終盤戦を迎えている。

_MG_0007

_MG_0001

_MG_0065

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

最新記事

立冬 自然乾燥米第3弾出荷へ

立冬 自然乾燥米第3弾出荷へ

朝晩一段と冷え込んできた立冬。越河の棒がけも十分乾き、プロジェクト今年最後の脱穀作業へ。柿がたわわに実り、近くの沼には白鳥が飛来...

記事を読む

晩秋の福岡 木須さん一家の自然乾燥米出荷へ

晩秋の福岡 木須さん一家の自然乾燥米出荷へ

蔵王連峰に雲がかかり、晴れ間にさっと降っては虹がかかる「時雨(しぐれ)」の季節がやってきた。刈り取り後、台風の強風で倒れ、掛け直した棒がけ。その...

記事を読む

自然乾燥米 第一弾脱穀 大平にて

自然乾燥米 第一弾脱穀 大平にて

昨年までコンバインを持ち込んで棒がけの脱穀をしていた贇(ただし)さん。相棒のお父さんが使って欲しいとバインダーを提供し、息子さんと3人で...

記事を読む

10月 白川・良夫さんの稲刈り

10月 白川・良夫さんの稲刈り

プロジェクト3年目、刈り取りのタイミングを見計らっていた良夫さん。例年よりも成長著しかった今年、台風による強風もあって若干なびいた稲だが...

記事を読む

まったなしの繁忙期突入 斎川

まったなしの繁忙期突入 斎川

幹線を走っていると、それぞれの地区の稲刈り状況が見えてくるこの季節。白石・斎川周辺、刈り終わった水田を見かけると、太齋さん一家の目まぐる...

記事を読む