10月 白川・良夫さんの稲刈り

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プロジェクト3年目、刈り取りのタイミングを見計らっていた良夫さん。例年よりも成長著しかった今年、台風による強風もあって若干なびいた稲だが、黄金色も輝きを増していた。秋雨を避けて好天の日、「よがったね」とササを刈り取り始めた。
とても繊細な品種、生産者の腕が試される。誕生から50年以上、昭和〜平成を生き抜いた宮城のササニシキ。その可能性をプロジェクトスタートの1年目から探っていた。人知れず研究熱心、プロジェクトの生産者たちを思い遣る人柄。蓋を開けてみなければ分からない毎年の出来栄え、天候次第だが、作業の積み重ねは確実にその味に反映されているだろう。刈り取られた稲藁の何ともいえない香り。秋の乾いた空気が白川にも吹き込み、終盤戦を迎えている。

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