籾摺り 新米に手応え

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秋雨を避けて連日続く稲刈り作業。何十年も使ってきた納屋は、息子も作業しやすいようにと効率的に整理され、籾摺り機械と袋詰めされる新米のザーッザーッという音が続く。他品種との同時作業、先日コンバインでの刈り取りを終えた贇(ただし)さんがササの籾摺りに取り掛かった。色選(色彩選別機)にかけられ、害虫に食べられた粒や細かい石などの異物がはじかれていくが、今年はそれが幾分少ないようだった。

軒下に出て、今年の仕上がりを確認する贇(ただし)さん。白と黒のカルトンに広げ、指先で細かくチェックしながら作業を続けた。色、ツヤ、手応えあり。その食味に期待も膨らむ瞬間。30キロの玄米がリズム良く重ねられていった。

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