畦かえるsnap 第23回仙南地域和牛共進会

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朝から強い陽射しが照りつける6月下旬、プロジェクトの古山さんが参加する和牛共進会会場へ。父牛に宮城県有種雄牛をもつ黒毛和牛40頭余りがずらりと並び、仙南地域の畜産農家がその審査前最後の手入れ作業に追われていました。

雌牛たちが集まった仙南畜産事業所特設会場も気温がぐんぐん上昇。白石からは第1区(若雌の1)2頭、第2区(若雌の2)2頭、第3区(経産)5頭の全9頭が出場。家畜業を営む古山さんも第3区に参加。仲間の牛たちのブラッシングや艶出し、蹄の手入れに汗をかく姿が印象的でした。

体つき、毛並み、肉つき……和牛の美人さんを見極める審査員たち。いつもと違う状況に落ち着かない牛たちをなだめる生産者たち。猛暑の中審査が進んで行きます。合間の審査講習には、地元の柴田農林高校の生徒たちや畜産農家のお母さん方も参加し、限られた時間内でそれぞれの牛を評価していました。

宮城の和牛業界を支える仙南地域の生産者たち。以前より飼育農家も減少する中、貴重な若い世代がつなぐ畜産の現場。尊い命と生産者の日常を垣間みる機会となりました。

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