6月下旬 生育調査の日

原点にかえる 目と手で 我が田んぼを知ること

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5月下旬の田植えから1か月、今月も大河原農業改良普及センターの担当者指導による生育調査が行われた。それぞれの生育状況確認はもちろんだが、普段自らの作業で手一杯の生産者が他の圃場を見て知る機会にと、情報交換も兼ねた全員での巡回だ。

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生育調査では、害虫の有無、この時期の苗の草丈、茎数、葉色、葉数を、過去の栽培データを目安に確認していく。米づくりは長年の経験や感覚を頼りに、天候を見ながら進めるわけだが、天候以外はできる限りの手間をかけ、その時々の課題をできるだけクリアして進めたい。圃場を回れば、それぞれに課題も出てくる。土壌、地理的条件、作業の進捗、異なる環境の中で、ササニシキ栽培の基本にかえり改善していく。

生育を知ることは今後の作業へのステップとなり、後々は消費者への信頼にもつながる。自分の田んぼは自分で見て自分で判断し、その時々に対応すること。無事ササニシキの稲の成長を促すためのアドバイスに、生産者はしっかりと耳を傾けていた。自信をもって作業を進めてほしいという期待感がそこにある。毎月の生育調査を経て、秋の収穫を目指す。

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