6月 5人揃ったミーティング

「ササニシキ」の新たな可能性を探りながら

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6月上旬、田植えも一段落したとはいえ、毎日早朝から日が暮れるまで作業する5人。今日のミーティングには、前回疲労からか熱で寝込んでいた生産者さんも加わり全員参加、進行状況の確認やプロジェクトの情報発信に使用するロゴマークのデザインを見てもらう。

デザイン案を見て口火を切ったのは、5人の中でひとり40代の雄一さん。生産者の中で一番広い経営面積を抱え、父の元雄さんと米づくりに励む若き担い手だ。

「白石って地名、米で検索すると他にもあるんだよね」

「この稲、長い方がいいなぁ……」

「ササニシキって宮城、だよなぁ……」

皆が感じたことを次々と話してくれた。それぞれ違う地域で、それぞれの米づくりを続けてきた5人。かつては宮城県の銘柄米だったササニシキの良さも知り、このプロジェクトに名乗りを上げた。白石産のプロたち、こうして集まり回を重ね、その横顔に共通意識が見えてきた。

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