家族の手伝いあって 福岡

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他の品種の播種作業を先に、晩期栽培ながら「いつもより作業が早い」とササニシキの育苗を始めた健一さん。今年も暑い4月下旬、いつもの仲間に遠くに住む兄弟や家族が加わり、育苗の準備を進めた。

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ササの育苗箱、250枚ほど。全品種合わせると2800枚を超えるという。今年約20ヘクタールもの水田を管理する健一さんの体を、毎年手伝うという娘さんも気にかけている。

ササニシキはハウスを作らず地温で生育させる健一さん。育苗箱を並べるにも隙間なく無駄なく、効率よくまかなえるよう丁寧に作業する。今年も遠くに住んでいる弟さんが手伝いにやってきた。「背格好似てるでしょう」と娘さん。いつも圃場では一人黙々と作業する姿に、今日は兄貴として、父として笑顔もこぼれる健一さんの姿を見た。陽気が続き、いつもより早く伸びた他品種の苗。朝から晩まで圃場を駆け回る繁忙期に入る。

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