1.8ha栽培へ意欲 福岡蔵本にて

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連日の陽気で市の中心部では桜が見頃の3月下旬。標高の高い福岡蔵本は体感温度も低く、冷たい風吹く中山桜が咲き始める。圃場の整備に追われる健一さん、機械が土壌に刺さる圃場の暗渠対策や畦うちで点々と動きまわり作業していた。

たまにぼやきながらも、笑顔が絶えない健一さん。常に米の可能性を探っている。平成30年、管理面積は20haまで増え、ササニシキも昨年同様、プロジェクト生産者では一番広い約1.8haの栽培に取りかかる。何がそこまでかきたてるのか伺うまでもなく、「やってみないとわからない」「どこまでできるかやってみるか」と、機械を進め手を動かす人だ。鎌先への道路に沿って水田が広がる福岡蔵本に、枚数にして50枚以上の圃場を抱える健一さん。頼まれる水田は年々増えるが、山手に点在する圃場が多いのが悩み。広範囲にわたる圃場をいかに効率的に作業して回るか、今年も休みなしのシーズンを迎えた。

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