栽培講習会 平成29年生産の振り返りと来期に向け

171213栽培講習会01 秋の繁忙期から一息ついた12月、大河原農業改良普及センター指導員の齋藤さんを迎え、平成29年の米づくりを振り返る。冒頭、秋から冬にかけての土作りについて問われる生産者たち。その効果が動き出す春がやってくる前にできることは何か、齋藤さんの話に耳を傾けた。

不純な天候が話題になりがちだった平成29年。日照時間が短く、雨は多かったが、影響する寒さはなかったと齋藤さん。農業は毎年が一年生。左右されることなく天候不良も一つと捉え、いかなる土作りをしていくか……初心にかえって水田と向き合うことの重要性に、生産者たちも納得の表情だった。長年続けても新たな疑問が湧き、時々に判断が問われる生産者たちにとって、プロジェクト一年目から回を重ねる栽培講習会の意義は大きい。雪の降り始めが早い今年の冬。刈り終えた水田の土壌では、来期に向けた準備が静かに始まっている。

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