10月下旬 稲刈り 越河

_MG_0113

例年ならほとんどの水田で稲刈りを終えた光景が広がる10月下旬。市内にはまだ刈り取られていない圃場が随分と残っていた。夏の天候不良に続き、秋雨や台風の到来と、その刈り取り判断も迷った今年。例年この時期が繁忙期となる白石・越河でも、地域を支えるプロジェクトの2人が天候を見ながら作業に追われていた。

_MG_0122

コンバインを動かして早々、稲わらが機械に絡まり何度も降りて確認する重雄さん。夏の長雨や台風の影響は少なかったものの、圃場が乾く間もなく、曇り空や秋雨の日が続いた。ぬかるむ場所を避けてコンバインを何度もバックさせて往復し、刈り取り作業を進めた。その刈り取り後の深い溝に、繁忙期、なんとか稲刈りを終えたい生産者の苦労が見えた。

4枚の圃場のうち2枚の圃場は、この後棒がけ作業に入る。刈り取り、乾燥、籾すりが連日続く中、地域の人に頼まれた仕事が優先。棒がけ作業は合間をみて作業すると言う重雄さんだった。日が傾くと一気に冷え込む県境の山間、雪の舞い始める12月にかけて作業が続く。

_MG_0135

_MG_0157

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

最新記事

ササニシキ田植え始まる 斎川

ササニシキ田植え始まる 斎川

曇り空に時折小雨の5月、田植機2台をフル稼働させて、太齋さん一家の作業が始まった。今年も泊まり込みの親戚、近所の人に助けられ、連日の代掻...

記事を読む

家族の手伝いあって 福岡

家族の手伝いあって 福岡

他の品種の播種作業を先に、晩期栽培ながら「いつもより作業が早い」とササニシキの育苗を始めた健一さん。今年も暑い4月下旬、いつもの仲間に遠...

記事を読む

播種、プール育苗へ 白川

播種、プール育苗へ 白川

4月中旬、今年も陽気に急かされて田んぼに出て作業する人が多い。昨年までの栽培面積から、今年はもう一箇所圃場を確保して収量を増やす予定でい...

記事を読む

親子三代の果樹栽培 自然乾燥の米づくり

親子三代の果樹栽培 自然乾燥の米づくり

寒暖を繰り返す4月、育苗の準備に取りかかる生産者たち。白石福岡の果樹園では、受粉期を迎えたりんごの授粉作業に取りかかる親子の姿があった。...

記事を読む

ふるさとの味を伝えるお惣菜店「ごっつぉうさん」 特製ササニシキのお花見弁当

ふるさとの味を伝えるお惣菜店「ごっつぉうさん」 特製ササニシキのお花見弁当

大河原町末広の「ふるさとの味を伝えるお惣菜店 ごっつぉうさん」に、郷土のお母さんの味がぎっしり詰まった「お花見弁当」が今年も登場...

記事を読む