日々の管理 大平にて

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夏を目前に連日30度を超える7月、贇(ただし)さんが溝切り作業を始めた。先月の生育調査から1ヶ月も経たない時期、分げつ期の苗が一気に成長したのがよくわかる。あと半月~1ヶ月もすれば出穂の時期を迎えるササニシキ、青々と順調に生育中だ。

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昨年までは歩行タイプの溝切り機を使っていた贇(ただし)さん、今年は譲ってもらったという少し真新しい乗用タイプを畦に持ち込んだ。強い粘土質の圃場、水を落として随分と乾いているが、粘土に刺さるように動きだす機械にまたがった。若い頃はバイクに乗ったな……溝の数と排水溝の場所を確認しながら、ぐんぐんと稲をかき分け作業した。溝切り作業がこれで少し楽になる。暑さの続いた後に雨の日があって、いよいよ出穂だねと、今年の経過に安堵した表情だった。

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