銘柄米の食味を知る

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12月初旬、市内の認定農業者が集まる機会に伺った。市内の認定農業者は10数人、野菜、果樹、米などを栽培する専業農家がほとんどである。今回は、昨年に続き全国各地の銘柄米を集め、その食味を知る検討会。全国8つの地域の米が炊き上げられた。

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用意された銘柄米は、「ななつぼし(北海道)」「銀河のしずく(岩手県)」「ささ結び(宮城県・大崎)」「コシヒカリ(新潟県・南魚沼産)」「とちぎの星(栃木県)」「みずかがみ(滋賀県)」「森のくまさん(熊本県)」の7銘柄。地元白石で生産した米プロジェクトの「ササニシキ」も用意された。

米のおいしさである「食味」は、そのつややてり、噛んだ時の無音、香り(風味)、甘み、粘りや弾力など、人の五感に働きかける。品種によって気候、土壌、栽培も異なり、収穫後の貯蔵や精米、炊飯によっても全く同じにはならない。口に入れる人の五感それぞれも違う中で、一概に「これがおいしい」「これはちょっと……」そう判断できないからこそ、全国各地の米の特長や味を知ることは興味深い。

技術をつぎ込み、新たに誕生する品種に対しても非常に明るく、アンテナを張った生産者が多い。出来上がった味の個性も敏感に感じ取る農産物のプロたち、8種類の米を食しながら、味、粘り、硬さ、香りそれぞれを評価し、思い思いの感想を書き留めていた。

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米プロジェクトの生産者からは鈴木さん(手前)と村上さん(奥)、奥様たちも参加した

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つや、香りもじっくり確認する参加者たち

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