「第18回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」へ出品

プロジェクトの挑戦 「都道府県代表お米選手権」にて特別優秀賞受賞

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プロジェクトスタートの1年目、一つの大きなコンクールへの挑戦が、次への新たな原動力となりました。12月3日(土)・4日(日)の2日間、熊本県菊池市で開催された「第18回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」。プロジェクトの「宮城白石産ササニシキ」は【都道府県代表 お米選手権】の部にノミネートされ〈特別優秀賞〉を受賞。出品総数5,671点、国際総合部門ノミネート(上位40名)を除く出品者の中から各都道府県の上位1位が選出され、宮城・白石のササニシキが健闘、喜びの受賞となりました。
コンクールでノミネートされた「ササニシキ」は宮城からの2点のみ(もう1点は「若手農業経営者 女性の部」で受賞)。全国各地の良質な品種が多種多様に台頭する中、あっさりと飽きのこない「ササニシキ」の可能性を探る機会となり、熊本入りした2人にとっても、各地で名を馳せる生産者たちとの交流は大きな収穫だったようです。

「今年はいつもより余計に田んぼに行ってさ……」そう作業を振り返った2人。「旨いと言われる米づくり」に、プロジェクトとして「伝える米づくり」も加わった今年、我が腕を信じてササニシキに心を注いだのがわかる一言でした。台風や長雨によるスケジュール管理も思うようにいかない中で、人知れず畦に足を運んだ生産者たち。「何十年作ってもわからないこともある」天候や自然と向き合う米づくりの苦悩は、ベテランといえども皆同じです。だからこそ、一堂に会した受賞者たちの笑顔や声がけに、“人柄が米をつくる” そんな印象を強く受けました。

5人の地道な努力が実を結び、次のステップへの原動力となった今回の挑戦。良質な品種や生産者が台頭する米の戦国時代にあって、一人でも多くの皆さんに白石産のササニシキを知って食べていただけたらと、熊本の会場を後にしました。

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